タイトル
異種奇譚
作者
タケ
収録作品
『寄生樹』
『寄生樹 芽』
『寄生樹 宴』
『寄生樹 終』
『石の淫獄』
『霊樹の守り人』
『触肉の檻』
『狗遊』
『淫核虫〜繁殖部屋〜』
属性

あらすじ
触手に捕らわれ寄生された無垢な少女が樹へと変質するとき――
気高き少女への陵●調教が大人気の著者最新刊がついに登場!
信じていた男に裏切られ輪●されボロ雑巾のように捨てられる黒猫の少女、
快楽に屈しまいと気丈に振る舞い続けるエルフ姉妹など、
無数の処女たちがオナホのように扱われ壊されていく
レビュー
★★★★ 星4
星5:何度も抜ける癖にあう殿堂入り
星4:最低でも2回は抜いた名作
星3:1回抜いて読み返してない、普通に抜ける
星2:抜けるけど自分の癖に合わない
星1:かわいそうなのは抜けない
エロ漫画は単行本に1話でも自分の癖に刺されば★3との基準です
処女の女の子達がひたすた酷いめにあうこの作品。
異種姦や触手系を読みたいなと思って読み始めたが、この単行本のメインとなる『寄生樹』は触手系とはちょっと違ったものとなっている。
初めは少女が植物に寄生され触手で弄ばれしまうのだが、それは初めだけで以降は少女たちが粗暴な男どもにおもちゃのように犯されて奴隷にされ、最後は壊されて捨てられるというなんとも救いのない話となっている。
例えになっていないが、異世界もので盗賊団に捕まりボロボロに犯され壊される女の子設定が好きな人は、その設定が細かく濃密に描かれていると思ってくれてよい。
こういうシュチュレーションって長くて数ページぐらいで終わることが多いので、じっくり読みたい人はこの作品はおススメである。
内容はともかく女の子達が可哀そう。
可哀そうなんで、気分が乗らないと読み返す気がでず、オナニーするのに気合がいる作品である。
全員処女らしいが別に破瓜の瞬間を詳細に描くことは無く、まさかの朝チュンでほぼ全員犯されており、残った処女もさらっと犯されているのが、最高におもちゃな感じがして良い。
一応、悪党集団の新入りとエルフの姉妹がメインストーリーとして描かれているのだが、エロシーンで描かれるのは、モブ男どもとモブ少女達による凌辱がメインになっている。
強制フェラ・アナル調教・獣姦と様々な凌辱がされて、耐え切れず壊れて少女は本当にゴミのように穴に捨てられるのが、可哀そうでヌケルのである。
最後に気丈に振舞っていたエルフ姉妹が壊れて媚びるシーンはカタルシスを感じるものがあったが、個人的には、最後のモブ少女が薬により壊されると悟った瞬間に絶望で泣き出してしまうところが、最後まで精神を保ってもしかしたら解放されるかもと一縷の希望が打ち砕かれる絶望顔が、一番エロい表情だなと思った。
他の収録作品は昆虫姦や苗床エンド・触手系とよくある異種姦エロ漫画である。
それぞれ絵も上手いし設定もスタンダードで良いのだが、上記の『寄生樹』が名作でこちらでオナニーしてしまうので、あまり作品として記憶に残らないのが哀しいところである。
万人におススメはできない作品ですが、集団による凌辱が好きな人でメインヒロインよりもモブ少女が犯されるのに興奮する人は一読をおススメします。